あなたもNPO法人教育ネットワーク・ニコラのサポーターになりませんか?
あなたの善意と浄財が次世代を担う子どもたちを救います。


あなたの善意と浄財が不登校生たちの学びや自立を手助けします。
ぜひ、あなたの善意を具体的な行動に表してみませんか。

■今年もフリースクール・ぱいでぃあの卒業生であるK君のお母さんから寄付をいただきました。
お孫さんのK君を見守っておられたSさんからの心のこもった温かいお志です。
ありがとうございます。大切に使わせていただきます。
とても活動の励みになります。
■お子さんがフリースクール・ぱいでぃあに通われていたMさんからは、「子どものための書籍を」と図書券をいただきました。そして、「いろいろお手伝いさせてください」とのお言葉もいただきました。
■その他、お父さんが日曜大工に精を出されて作られた「下駄箱」をはじめ、イベントや日々の活動のためにと、いろいろな保護者の方が支援して下さっています。大小を問わず、そのような温かい志をとても嬉しく思います。
■卒業生の方からは、ネットブックや掃除機等をいただきました。
■マイカル・北浦和サティ様からは、毎年、企業メセナとしての活動の恩恵を賜っています。
■(株)エルビー様からは、飲料品のご提供をいただきました。
※その一つひとつが感謝の思いとなって、子ども達の心に蓄積されていくのを感じます。


※資金カンパお振込み方法(金額の多少は問いません)
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サポーター会員(個人)年会費 1口  5,000円(何口でも可)
一 般 正 会 員(個人)年会費 1口 10,000円(何口でも可)
サポーター会員(団体)年会費 1口 30,000円(何口でも可)
一般寄付 多少にかかわらず、いくらからでも
 
ゆうちょ銀行振替口座 00170-6-592896
口座名 「教育ネットワーク・ニコラ」

三菱東京UFJ銀行 南浦和支店
普通口座 口座番号 0563591
名前 NPO法人教育ネットワーク・ニコラ
(エヌピーオーホウジン キョウイクネットワーク ニコラ)

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※一般正会員で振り込まれた方(年会費1口10,000円以上)は、正会員として議決権を有します。総会等に参加することができます。

※浄財をお振込みされた方は、ご面倒ですがメールでご連絡いただけると助かります。    nicolas@os.rim.or.jp まで、ご一報ください。

※ゆうちょ銀行からの振込み書をもって領収書に代えさせていただきたいと思いますが、別途ご入用な方はご連絡ください。

※皆様の浄財は、主にフリースクール・ぱいでぃあの運営とアシスタント・スタッフの謝礼や学習支援等に使わせていただく予定です。
※また、フリースクールへ通わせるのが経済的に困難な家庭への月謝等の軽減措置のためにも回したいと思います。


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 全国には約13万人の不登校生がおり、地域の中学校にも各クラスに1〜2名の割合で不登校生がいるのが現在の日本の教育状況です。そういう中、行政の抜本的な対策は遅々として進みませんが、子どもたちは教育の変化を待ってはいられません。15歳の子も5年経てば20歳となります。子どもたちの人間形成に待ったはないのです。そこにフリースクールの存在理由があります。

 NPO法人教育ネットワーク・ニコラが母体となり運営している 「フリースクール・ぱいでぃあ」は現在、行政からの助成は一切受けずに、生徒の父母の出資、設立者の手持ちの資金と熱意、様々な方の浄財と善意でで運営されています。しかし、いつも運営が大変なのが現実です。

 しかも、フリースクールがあったとしても不登校生の誰もが活用できるわけではありません。経済格差が教育格差に連動し、各家庭もまた時代の波に翻弄されている現在、大部分の家庭ではフリースクールに通わせたくても断念しています。その結果、外部との接触もほとんどないまま家庭で過ごしている人が多く、引きこもりの予備軍ともなっています。

 小中学生の場合には、義務教育費として国と自治体からの税金による教育費(年間80万円〜100万円)が生徒の在籍する学校に落ちています。しかし、不登校となり学校を離れた子どもやその家庭にはその教育費は一切回りません。何ら有効に活用されることなく学校に回っているだけです。その結果、物心両面において、いわば教育棄民の状態に置かれています。義務教育といいながら、これはずいぶんおかしなことです。

 たとえば埼玉県の場合、県教委の説明ではそのほとんどは先生の給与等の人件費に使われているといいます。ですから、たとえ一部の生徒が学校に来なくなったからといって簡単に教育費を減らすことはできないとの言い分です。一見、納得できそうな論理ですが、これはきわめて公務員的な言い逃れの論理に過ぎません。

 たとえば私立学校の場合には、教師たちの努力の如何がそのまま給与等に反映されます。教員一人ひとりの努力がそのまま学校経営に連動しています。そこには当然、勤務の査定があるはずです。しかし、公立学校の先生の場合、どれだけ生徒の心に響く授業をしようと、どれだけ不登校生を出すような指導をしようと、先生の査定に差はなく給与等にも反映されていません。このような現行の制度でいいのでしょうか。

 しかし、私たちは現にそこに不登校生がいて、自分たちの活動や学びの場、進学・進路への羽ばたきの場を求めている以上、フリースクールの活動を維持し、彼らを支援していかなければなりません。しかし、何分にも私たちだけの努力には限界があります。そこで、インターネットによって皆様の善意と浄財を仰ぐことにしました

※私たちは運営資金だけでなく、施設や教室、校具や教材などあらゆるものが不足しています。
どんな形であれ、ご支援・ご援助等をいただけると幸いに思います。


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 私たちは10の理屈よりも一つの形ある具体的な行動を求めています。皆様の善意と浄財が次世代を担う子どもたちを救います。ご協力をいただけるなら幸甚に思います。

NPO法人教育ネットワーク・ニコラ理事長
フリースクール・ぱいでぃあ校長
 馬場 章


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