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10 青春とは何か

10
青春とは何か

かつて、1950年代、60年
代、70年代、青春は一つの
特権であり、何に挑戦しても
許されるという色合いを帯び
ていた。

 冒険もよし、大きな夢にか
けるもよし、そして挫折もまた
よし。そういうポジティブな価
値を持っていたように思う。

 当時の青春歌謡もあかるく
開けっぴろげにそれを謳歌し
ている。「何でも見てやろう」
という小田実さんの言葉が若
者に熱く支持されもした。

 今、ムカツクにしてもキレル
にしても、ヒキコモルにして
も、単なる個人的事象に終始
していて、スケールが小さ
い。青春物の歌も孤独で寂し
く暗い。それを若者達が自分
たちの気持ちを代弁するもの
としてカラオケで歌っている。

 1回切りの人生、1回切りの
眩しい青春、若者たちよ、もっ
と熱く燃えてはどうだろう。
(BabaPapa)


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